サッカー 国際親善試合 ドイツVSアルゼンチン 2-2

現地時間9日にドイツ対アルゼンチンの国際親善試合が行われました。両チーム若手主体で、ドイツ代表チームには2014年ワールドカップ優勝メンバーは0で、アルゼンチンもメッシは不出場でした。

ドイツのスタメンはGKティア・シュティーゲン  DF クロステルマン、ズーレ、コッホ、ハルステンベルグ   ボランチ  キミッヒ(C)、カン  MF ニャプリ、ハフェルツ、ブラント FWヴァルトシュミットの4-2-3-1の布陣です。

コッホは初代表でセンターバックを務め、リーグ戦で好調なライプチヒの両サイドバックが選ばれました。期待のハフェルツが先発です。ワントップはUEFA U-21得点王のヴァルトシュミットが務めます。

試合は15分に現在絶好調のニャプリが先制点を決め、22分またもニャプリのアシストからハフェルツが追加点を決めます。ハルステンベルグのFKがバーに当たったりとチャンスを逃すと、66分にアラリオ、85分にオカンポスに決められてしまいます。試合は2-2の引き分けに終わりました。

試合の感想としては、まずGKの問題があります。起用に不満のあるティア・シュティーゲンが出場、安定したプレーで失点はノーチャンスのものでした。能力的にはノイヤーが上かもしれませんが2018年ワールドカップ前の怪我をしてから衰えがみられるようになりました。監督もそろそろGKの交代を決断したほうがいいのではないでしょうか。

サイドバックはライプチヒの二人で決まりでしょう。CBのズーレは体格、スピードとも十分ですが、前線へのフィードがもう一つです。ボアテングも経験を積むことでフィードがうまくなりましたからズーレのこれからの成長に期待しましょう。ズーレとコンビを組む相手が未定なのが問題ですが、これからいろいろ起用して見つけることになるでしょう。

ボランチはキミッヒは盤石ですがコンビがだれにするか、現在怪我をしていますがゴレツカが第一候補です。バラック二世と言われた選手です、早くバイエルンでレギュラーになって代表チームでも実力を発揮してもらいたいものです。

トップ下はハフェルツで決まり。まだ線は細いですが点は取れるしパスセンスもいいし最高の才能の持ち主です。右はニャプリが絶好調。左はロイスの定位置ですが今回は不出場。本番で活躍してくれればOKです。怪我が回復すればサネという切り札もいます。

問題はFWです。今回起用されたヴァルムシュミットはセンターフォワードタイプではありません。左足のシュートは強烈ですが上背も普通でヘッディングは期待できません。クローゼ以来Fw問題は解決していません。クローゼは上背はそれほどないのにヘッディングは強かったし、得点嗅覚が優れていました。ヴェルナーはスピードが命ですから引かれた相手に対してはスペースがなくて活躍できません。どこの国でも体格のいいデフェンダーをそろえています。従来通用した体格的なアドバンテージが使えない時代になりました。リーグ戦でも得点ランキングは外人ばかりです。

最近のドイツチームは試合運びがうまくありません。土壇場で失点してしまい、かつてゲルマン魂と言われた数々の逆転劇などは見られなくなってしまいました。監督レーブの選手の交替策も全般に遅いし、あまり成功しません。デフェンスも球際が甘いし。かつてのユルゲン・コーラーやK・H・フェルスターのようなハードマークのできる選手が出てきてほしいものです。

チームをリードするキャプテンシーのある選手も絶対必要です。ベッケンバウアー・マテウス・バラックなどプレーでチームを引っ張ていける選手です。

レーブ政権も長くなりました。ワールドカップの優勝はありましたがいつもいいところまで行くが敗退してしまいます。選手起用の硬直化、相手チームの対ドイツ研究が進んできています。そろそろ監督を交代する時期なのではないでしょうか。

私としてはユルゲン・クロップに就任してほしいのですが。

 

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