トム・クルーズ の新作 トップガン・マーヴェリック 来年7月公開

先日、ユーチューブを見てたらトム・クルーズの新作の予告編が流れていました。

前作トップガン

みなさんご存知、「トップガン」は1986年公開の航空アクション映画でトム・クルーズの名を世界中に知らしめた大ヒット映画でした。アメリカ海軍の全面協力により迫力ある航空シーンは見ものでした。

飛行機大好きな私は劇場で何度見たことか。レーザーディスク(古)、DVD,BDも持ってました。

監督のトニー・スコット(巨匠リドリー・スコットの弟)は亡くなりました。トム・クルーズの相棒グース役のアンソニー・エドワーズは後に大ヒットテレビドラマ「ER」の主人公のグリーン先生役でブレークしました。グースの彼女役がなんとブレークする前のメグ・ライアンでした。プライベートでも当時二人は付き合っていたそうです。

「ER」も大好きなドラマでした。グリーン先生よかったなあ。医師としての実力は当然として誠実で優しい人柄は医師の理想像でした。シーズンも長くなると人間関係も複雑になってマンネリ化もありつまらなくなりましたが。ベルリンの歌った主題歌も大ヒットしました。

ところで「トップガン」とはベトナム戦争の戦訓からミサイル一辺倒から格闘戦の技術を磨くために1969年に海軍が創立したエリートパイロット養成機関です。

俳優陣とともに主役といえる米海軍のF14はとっくに退役してしまいました。大型でコストのかかるF14はさすがの米海軍でも維持が大変だったようです。同時期に開発されたF15が今でも現役で活躍しているのとは対照的です。

可変翼、フェニックスミサイルシステムのコンセプトで開発されたF14が以外に早く旧式化してしまったとも言えます。今の米海軍の艦載機はほとんどがF/A18になってしまい、つまらなくなりました。

最近、新鋭戦闘機F35Cが配備され始めました。F/A18はもとはといえば米空軍のF16に試作競作で敗れたノースロップF17が原型です。中身は別物とはいえF17の設計コンセプトはF16に比べて保守的でした。F4の大ヒットで巨大メーカーになったマクダネル社が改良に改良を重ねてようやく実用化にこぎつけた機体です。

F35は三軍で使えるように三タイプがありますが、海軍用がCタイプです。今度の映画で出てくるのでしょうか。開発メーカーのロッキード社は艦載機の実績がないのが不安です。失敗作になるのではと危惧しています。スタイルも不格好だしね。名戦闘機はみな姿が美しい。私はそう思いますが。話がそれてしまいましたが・・・

続編トップガン・マーベリック

マーヴェリックは主人公のコールサインです。念のため。前作から34年たち、トム・クルーズも57歳になりました。57歳で現役パイロットはさすがに無理でしょうが、なにしろミッション・インポッシブルのイーサン・ハントですから可能になっちゃうんだろうな。

現役の自衛隊のパイロットの話だと40歳が戦闘機パイロットの限界とのことでした。57歳でF/A18に乗ったら一発で脳梗塞,脳出血になっちゃうよね。57歳だと空母の艦長クラスかな。米空母の艦長はパイロット出身がなるんだそうです。

34年の間に世界情勢も大変化。冷戦の終了に伴うソ連の崩壊。中国の台頭、イスラムの過激派の勃興、北朝鮮の核問題など・・・

続編のストーリーはわかりませんが、退役したマーヴェリックが精鋭パイロットの教官となって・・・そんな話なようですが。

仮想敵国としてC国が出るわけないよね。C国は映画の大マーケットですからね。

ちなみのC国が熱望した空母は燃費が悪くて長い航海ができないのだそうです。ガスタービン技術が遅れていて、信頼性が低いうえに原子力は無理だそうです。ようはソ連のデッドコピーですからね。戦闘機のエンジンも信頼性が低いそうです。以前ソ連時代のモスクワ空港では部品取りの飛行機の残骸であふれていたとか。もちろんカタパルトは作れないし、C国空母は万里の長城に匹敵する無用の長物に終わりそうです。

「トップガン・マーヴェリック」がどのような映画なのか、ユーチューブの予告編を見た限りでは期待大です。来年7月の上映が今から待ち遠しいです。