ブンデスリーガ19/20シーズン 第20節 とうとうバイエルンが首位

2月1,2日ブンデスリーガの第20節が行われました。2試合残ってますがバイエルンがとうとう首位になりました。上位チームの試合を振り返りましょう。

バイエルン3-1マインツ

絶好調のバイエルンはマインツとアウェー戦です。前半早々8分にパヴァールのクロスをレバンドフスキーがヘッディングシュートを決めてあっさりと先制、レバンドフスキーは22得点となりました。14分にミュラーがゴレツカのパスを決めて2-0。さらに26分チアゴ・アルカンタラが個人技で突破しシュートを強烈に決めて3-0。これで勝負ありですが、前半終了直前マインツがCKからジュストが決めて3-1。バイエルンは4試合ぶりの失点でした。マインツは後半に望みをつなぎましたが、後半は両チームともに好機を活かせずバイエルンが3-1で勝利しました。

ドルトムント5-0ウニオン・ベルリン

ハーランドの加入で調子が出てきたドルトムントはホームでウニオン・ベルリン戦です。ドルトムントはピシュチェク・アカンジ・フンメルスの3バック。MFはヴィツェル・ハキミ・ゲレイロ・ブラント。ロイス、サンチョの2シャドーCFハーランドの布陣です。

前半13分サンチョのシュートがバックの足に当たってコースが変わりあっさり先制します。サンチョは19歳でブンデスリーガ25得点となりリーガ記録を更新したそうです。サンチョは来シーズンのプレミアへの移籍が噂されています。18分右CKからブラントのセンタリングをハーランドが決めて2-0。ハーランドはポジション取りがうまい。前半戦はこのまま2-0で終了します。

後半23分ハーランドが裏に抜けてペナルティエリア内でGKにひっかけられPKを得ます。これをロイスが決めて3-0。後半25分ハーランド、サンチョとつないでフリーのヴィツェルが難なく決めて4-0。後半31分ブラント、サンチョとつなぎブラントのヒールパスからハーランドが左足を一閃、見事に決まって5-0。

ハーランドは先週に続いての2ゴールとなり、3試合で7得点となりました。初めての先発でしたがポストプレイもうまくパス出しのタイミングも見事、しかも決定力がすごい。ものすごい才能です。チャンピオンズリーグでの強豪チームとの対戦が待ち遠しいです。相手はパリ・サンジェルマンですがどこまで通用するのか興味津々です。

この試合でのブラントのプレイは圧巻でした。運動量がすごいし、スプリント能力、テクニック、パスの精度と最高のパーフォーマンスを見せてくれました。

ドルトムントは3試合連続5得点となりリーガ史上では4チーム目だそうです。チームは好調ですが気になるのが途中交代したハキミとロイスが交代に不満な態度を示していたことです。若手の素晴らしいプレイと比べて今一つ精彩を欠いたロイスは自分のプレイにいらだっていたのか真相はわかりませんが、監督との間に不協和音でもあるのか心配です。

ライプツイヒはボルシアMGと2-2の引き分け

注目の上位チーム同士の対戦です。絶好調のヴェルナー対策にボルシアMGはザカリアを3バックのセンターにおきました。彼のスピードに対抗できるのはザカリアしかいません。

前半24分テュラムが右サイドでウパメカノを振り切ってセンタリング、ホフマン、ヴェントと渡ってプリーがずばっと決めてボルシアMGが先制します。以降ウパメカノとテュラムの戦いは見ごたえがありました。直後クラマーが接触プレーで脳震盪のため交代します。これでゲームプランに支障が現れます。

前半35分ショートカウンターからホフマンが決めて2-0。前半のボルシアMGのプレイは今シーズン一の出来でした。

後半ライプツイヒはCFにシックを入れてヴェルナーをウイングのポジションに移します。後半5分ヌクンクのパスをキャッチしたゾマーがザカリアと交錯してボールをこぼしたところをシックに決められ2-1。ボルシアMGにとって不運な失点でした。

前半飛ばしすぎたボルシアMGに疲れが見えてきたところ主審の判定に不満な態度を示したプリーが退場となりますます劣勢に。何とか耐え忍んで逃げ切れるかと思えた後半45分ヌクンクのロングシュートが決まり2-2。ライプツイヒは何とか敗戦を免れました。ボルシアMGとしては勝てた試合だけに残念でした。

しかし主審に抗議しただけで退場とはいかがなものでしょうか疑問が残ります。ラグビーやアイスホッケーの様に一時退場のような罰則の導入があってもいいのではないかと思います。

この試合を見てつくづくヌクンク、ウパメカノ、ティラムとフランスは才能豊かな人材の宝庫だと感じました。今年の欧州選手権はフランスの優勝で決まりかな。